常陸国天然まがものご案内と2月のお休み
2025年、小正月も過ぎまして、お正月お忙しくされていた皆様はひと段落されたころでしょうか。\n
ポワロンは年始に予定外のお休みとなりまして、ご予約いただいておりましたお客様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。\n
SNSでご案内しておりました通り、9日より営業を再開しています。\n
元日に茨城県の多くの世帯に配られました茨城県の広報誌『ひばり』に当店のシェフ野澤昌史と常陸国天然まがもを調理した一皿が掲載されました。\n
霞ヶ関周辺で栽培される蓮根は、毎年冬に飛来するマガモによって食害されています。農家にとって深刻なこの食害を減らす取組みとして始まったのが、マガモの網猟です。マガモを美味しい冬の食材としていただくことで蓮根の食害を減らし、茨城県の新たな味覚としてお楽しみいただけたらまさに一石二鳥。\n
しかし、マガモはお客様の口に運ばれるまでに、さまざまなな職人の技術が必要な食材であるため高価で、捕獲数の制限もあり希少な食材です。\n
それを含めた認知にも時間のかかる食材だと考えています。\n
フランス料理店でマガモ(コルヴェール)といえば、冬のご馳走。\n
少しでも多くのお客様に美味しくお召し上がりいただけるように、当店ではフルコースのメイン料理(おまかせコース16500円)でご用意しています。\n
茨城県の豊かな食材を豊富に使った他のお料理もご一緒にぜひご堪能ください。\n
◎常陸国天然まがものコース 16500円(税込)\n
※要予約、ご注文は2名様からお願いいたします。\n
常陸国天然まがもは一般的な家禽の鴨とは味わいも肉質も全く異なります。\n
野生ゆえに個体差がありますが、嚙みごたえのある野趣溢れる風味の強い肉です。\n
お肉は柔らかくてクセが無いほうがお好みのお客様には別のお肉をご提案しておりますので、ご相談ください。\n
【2025年2月のお休み】\n
2日(日)、7日(金)のランチ、9日(日)、16日(日)、23日(日)、24日(月)\n
ル・ポワロン\n
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